ハリウッドランチマーケット
ハリウッドランチマーケットは聖林公司(ハリウッドメイド)という会社が展開しているブランドです。
この聖林公司はオクラ、ボンベビーバザー、ハイ!スタンダードやブルーブルーというブランドも展開しています。
オフ原宿のブランドと言えますが、渋谷と代官山の中間である猿楽町あたりが本拠で、1975年あたりから活動をはじめて、現在直営店9店舗を有して、名前からもお分かりのようにユニークなブランドと言えます。
オリジナルデザインは、ストリート系やワーク系のカジュアルウェアが主体ですが、1990年代のロックのグランジの影響下のグランジファッションの影響が色濃くあるデザインで、グランジ同様ラフさとアヴァンギャルドな雰囲気があります。
ハリウッドランチマーケットのデザインは、ストリートファッションの中でもワーク系の色合いが強いブランドですが、グランジ風というだけでなく、アジア的なテイストもなんとなく織り込められた雰囲気が合って興味深いものがあります。
ただストリート家のカジュアルウェアのブランドと言ってしまうには、多少の躊躇がありますが、グランジなどに対する一種のこだわりは、見せ掛けのカジュアルデザインを標榜しているのではなく、それなりにしっかりしたデザインコンセプトを持っている事が窺えます。
グランジ系のファッションだけでなく、グランジの御用達のシルバーのアクセサリーも揃えられていますし、アウターやデニムズボンは正統なグランジと言得るもので、黒人系とは違う白人系のカジュアルファッションとしてまとめられています。
ハリウッドランチマーケットのトップ酢の特徴は、ニットのアイテムが多いということです。
それらのテイストは、ストリート系というよりはフォークロアやカントリー系の色彩が強く、ナチュラルなニットに刺繍が施されたアイテムが特徴と言えます。
ハリウッドランチマーケットは基本はメンズですが、レディースもあります。
もともとメレディース字体はアイテムも少なく、メンズのおまけのようなところがありますが、トータルなファッションアイテムは、アパレルからアクセサリー、シューズまで大体揃えられています。
カジュアルだけでなく、ジャケットも北欧のマッズノーガードのものやスーツなども用意されています。
メンズのアウターはバリエーションが多く、カジュアルウェアーとしては良質セーターやブルゾンなどが揃っていています。
デニム系のジャケットでは、ビンテージジャケットやデッキジャケット、グランジジャケットなどがお勧めです。
ニットはハンドメイドのインデアンコンチジャケットなどカナディアンテイストのモノがあり、この辺からもグランジの影響が見て取れます。
もともとはロック系のカジュアルウェアからグランジにシフトして行ったと思われますが、セレクトブランドとしてもユニークなブランドといえるでしょう。