pspカセット
pspのカセットが話題になっていますが、pspは皆さんご存知の通りソニーのプレステーションポータブルですが、所謂ムーバブルゲーム機として、今までの常識を覆すような解像度を誇っています。
かってプレスステーションもDVDプレやーとして使えることから、話題を呼んだこともありますが、pspも同様で、pspのカセットと言っても過去にゲーム機などに使われていたカセットロムなる、メモリーの外付けロムカセットではなく、ユーエムディー ディスクと言われるディスクカートリッジで、1.8Gもの容量を有しています。
pspと言っても、パソコンと変わりませんから、ソフトさえ用意すれば、何でも出来てしまうわけです。
ハード面でユーエムディー ディスクが付いたことで、当然今までのような人気のないメモリーすティックではなく、ユーエムディー ディスクのカセットに入れたゲームが販売されているのですが、ゲームだけではなく、映画やアダルトモノまで販売しているところ、pspのカセットの人気の秘密があるわけです。
普通のcdの3倍分の容量があるわけですから、pspの小さな画面で見る映画の解像度ぐらいなら、2時間ぐらいなら十分納まってしまいます。
ソニー側としても、ユーエムディーディスクのカセットを採用したメリットは大きく、丁度ビデオカメラの記録形式と似たような事情があり、ドライブメディアの選択肢には、メモリーやCD、DVD、またはオンラインでのダウンロードと言ったものがありますが、容量的にはディスクが一番大きく、コスト的にも安いですし、それだけゲームや映画のコンテンツを大量に作って安く販売することも出来るわけです。
基本的には、ユーエムディディスクのカセットはDVDの仲間ですから、メーカー側からすれば規格の問題に対応するだけですし、ソニーにとってはお茶の子さいさいです。
ソニーとしてのメリットとしては、DVDやCDのような不正コピーが出来ないというメリットがあります。
暗号化やキー設定などソフト的な面倒な作業がいりません。
ただ互換性がないので、そこが気がかりと言えます。
ビデオテープの規格の問題では、ソニーも苦い経験がありますから、難しい選択ではなかったかと思われますが、ゲーム機のカートリッジとしての機能が本来のユーエムディーディスクカートリッジの役目ですから、そのおまけ的なサービスとして、カセットに映画などを載せて販売していると思えば、そっちが駄目でも、本業のゲーム機のソースとして潰しがきくと言う思惑があったのでしょう。
悩ましいのは、書き込み機能がない事です。